睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
病気について
症状
SASでよく見られる具体的な症状としては、次のようなものがあります。
- いびき
SASにはいびきを伴うことがよくあります。特に、無呼吸から呼吸が再開するときに大きないびきをかくことがあります。いびきをかいていると気持ちよく眠っているように見えるかもしれませんが、実際には気道が狭くなって空気の通りが悪い状態になっています。一時的ないびきであれば問題ありませんが、慢性的ないびきがある場合には注意が必要です。 - 日中傾眠・熟睡感がない
SASの方は、睡眠をとっているつもりでも脳は眠れていません。本来の睡眠が取れず熟睡感がないため、日中うとうとしやすくなったりします。 - 集中力の低下
睡眠は体と脳を休める大切な時間です。適切な睡眠をとれないと、日中の作業効率が低下したり、集中力がなくなったりします。 - 夜間のトイレ回数の増加
通常、寝ている時は副交感神経が優位になっていますが、SASの場合、脳が起きている状態になっているので交感神経が優位になっています。尿は交感神経が優位になっている時に作られるので、夜間のトイレの回数が増えるわけです。 - インポテンツ
ED(Erectile Dysfunction:勃起不全)もまたSASと関連があります。睡眠中の覚醒反応(何度も目が覚めたり、目は覚めなくても脳が起きている状態)や、レム睡眠の不足によってEDが出現すると言われています。

